活動内容

野良猫、多頭飼育猫への不妊去勢手術実施


猫の遺棄、虐待、多頭飼育崩壊を無くすため、ボランティア、地域住民、行政、動物病院と協力合いながら猫の避妊去勢手術実施しています。
茨城県内、地域猫活動、猫のTNR、多頭飼育猫の避妊去勢手術など上記お問い合わせよりご相談下さい。

動物病院の予約から、捕獲、送迎もお手伝いしています。(捕獲、送迎は有料)

協力病院にて手術するため通常よりも安価で手術できます。

触れない、捕まえられない野良猫、多頭飼育猫に対して捕獲器の貸出もしています。

(捕獲器やキャリーの貸し出しは無料、返却時は必ず洗って返却ください)


《 協力動物病  》


◎石岡mocoどうぶつ病院(旧 茨城さくらねこクリニック)https://mocos-n-clinic.jimdofree.com/

月4日程度開院(不定期)※開院日は病院HPでご確認ください。


◎ノラネコ動物病院 https://sites.google.com/view/noranekoah/

※開院日は病院HPでご確認ください。


◎いながき動物病院 https://inagakiah.com/

※開院日は病院HPでご確認ください。


~   ~   ~  ~  ~

●有料お手伝い

・捕獲お手伝い料 1匹 500円(税込み)

*対象の猫さんの頭数に合わせ、捕獲器や餌を用意させていただきます。

 相談者さんは捕獲時とリターン時の立会いをお願いしています。


・搬送料(往復、高速代込)拠点:石岡市東成井

10㎞未満 1500円(税込み)

20㎞未満 2500円(税込み)

以降10㎞単位で1000円(税込み)up


**捕獲のみ搬送のみも対応いたします。ご相談ください。

出張料(拠点~捕獲場所)+各病院までの搬送料

●多頭飼育崩壊支援取組み


茨城県内自治体担当課と連携し野良猫のTNRや多頭飼育宅へ介入、一斉手術に取り組んでいます。

以下、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している

各自治体環境課と協働して多頭飼育救済に取り組みました実績です。

◎どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を使用し、

不妊手術費用、ワクチン、ノミダニ駆除薬については全額どうぶつ基金が負担となっています。


2025年2月28日14匹下妻市多頭飼育救済支援

2025年1月6日25匹阿見町多頭飼育救済支援

2024年5月20日4匹日立市多頭飼育救済支援

2023年10月5日12匹日立市多頭飼育救済支援

2023年2月6日15匹石岡市多頭飼育救済支援

2023年1月25日30匹大子町多頭飼育救済支援

2023年1月30日18匹かすみがうら市多頭飼育救済支援

2022年10月26日63匹石岡市多頭飼育救済支援

2022年9月7日8匹下妻市多頭飼育救済支援

2022年8月5日37匹かすみがうら市多頭飼育救済支援

2021年6月29日18匹かすみがうら市多頭飼育救済支援

2021年10月20日20匹かすみがうら市多頭飼育救済支援

2021年2月9日8匹日立市多頭飼育救済支援

2021年2月9日13匹日立市多頭飼育救済支援

2020年10月16日32匹筑西市多頭飼育救済支援

2020年6月16日28匹かすみがうら市多頭飼育救済支援

2020年3月13日9匹笠間市多頭飼育救済支援

2020年2月10日38匹小美玉市多頭飼育救済支援

2019年10月24日49匹日立市多頭飼育救済支援

2019年10月24日23匹日立市多頭飼育救済支援

2019年10月24日20匹日立市多頭飼育救済支援

2019年09月24日99匹すみがうら市多頭飼育救済支援

2018年11月20日60匹大洗町多頭飼育救済支援

2018年10月31日21匹笠間市多頭飼育救済支援

          

    (公益財団どうぶつ基金 多頭飼育救済支援より)

野良猫対策と考え方  (チームSLP資料から)

・餌やり禁止

→ 隠れて餌やりするようになったり、地面に撒かれ  

  るようになったりで事態が悪化する。

・餌やり家屋を注意し猫を家に入れるよう勧める

→ 全ての野良猫を飼うように強制は不可能、

  近隣トラブルに発展、多頭飼育崩壊になることも

・猫を捕まえ他の場所へ放す → 遺棄となり犯罪

・猫を捕まえ行政施設で処分

→ 行政は処分目的で野良猫を引き取りません


野良猫をその場から居なくする手立てはないので 発想の転換する

猫はその場に居るものとし、猫に起因するトラブルをなくすことを考えると同時に

これ以上増えないように避妊去勢手術の実地



~ 話し合いをし、妥協点を見つけ進めることが肝心 ~


 ●根気よく以下の対策を実行しましょう。

 (成果があった地域が増えてます)

1.野良猫の顔ぶれをリサーチ

2.住民間で困っていることをリサーチ

3.すべての猫に不妊去勢手術をするための計画

  (住民、行政、ボランティアでミーティング)

4.参加呼びかけ

(町会、自治会と連携、チラシ配布、回覧、貼り付け)

5.捕獲実地(やれることを持ち寄って活動する)

6.レポート配布(手術報告の回覧)

7.お世話マナー呼びかけ、苦情対応

8.対策継続へ

(住民間で情報交換、新しい猫が流れてきたら手術)